あけましておめでとうございます。
気が付けば2024年もあっという間に終わり、2025年になりました。
年末は三宮の東遊園地で年末暮らしの相談会に相談員として参加しました。
短い時間でしたが、炊き出しや生活困窮者支援活動の中で、法律相談を行いました。
屋外で、当日は風が強かったですが、比較的暖かく、テントの中ではコートを着なくても十分なほどでした。
なかなか困っていることに対して、直接的に助けになるようなことは難しいのですが、少しでも寄り添う意識で、話をお聴きするということが重要であると感じます。
その中で、話を遮らず、立ち入ったこと(相談される方が考える程度)に触れずに
じっくり話をお聴きし、安心してもらえるように、
私自身、参加させていただき大変、ためになります。
相談会の場に、昨年一年は自分なりに経験させていただきましたが、参加するたびに学びや気づきも多くあります。
また、暮らしの生活相談や炊き出しなど活動をされている方を見て、その姿勢に見習いたいと感じますし、司法書士が専門として行う登記を主として業務とは別に、権利擁護についても、私自身どのように関わっていくべきか、考えることができます。
また、いろんな考えがありますが、同じようにこういった相談会に参加される同業の司法書士の先輩方や同期の方にも親近感だったり、仲間意識を感じたりもします。
微力ではありますが、権利擁護と、言えるほどではないかもしれませんが、少しずつでも関わってく機会を増やしていければと思います。
2025年も精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。